本の紹介(12)【必ず食える1%の人になる方法】

こだわりを通じて、人と人を、人と物を繋げる
つながりびと『はるさん』です。

ご覧いただきありがとうございます。

初めての方は、プロフィールを読んで下さい。

きょうは本の紹介です。

僕は主に図書館で本を借りて読んでます。

ジャンルは、自己啓発本、ビジネス本、エッセイ、実用書、レシピ本、小説、絵本、写真集なんでもその時に勧められたり、紹介されていた本を片っ端から読んでます。

簡単な読書記録をInstergramに投稿しています。

その中から、1冊を選んで5分で内容が分かる紹介をします。

「必ず食える1%の人になる方法」

グローバル・スーパーエリートになれなくても、100人に一人のレアな人になれば今の世界を生き抜ける。
その100人に一人になるためには、たった7つの条件を満たせばなれるのです。
あなたは難しいと感じますか?簡単だと感じますか?


書名:藤原和博の必ず食える1%の人になる方法
著者:藤原和博
単行本:231ページ
出版社:東洋経済新報社
価格:1400円+税

3つのポイント

1.まずは、次の3つの条件を確認してみて!これをクリアーできたら1%の人になれる可能性が有ります。


 条件1)パチンコをするか、しないか
   →パチンコをしない人になれ
   →時間マネージメントする発想があるかどうかということです。

 条件2)携帯ゲームを電車の中で日常的にするか、しないか
   →携帯ゲームを電車の中でしない人になれ
   →メディアを主体的に使いすことが出来ず、むしろ使われている。(依存)

 条件3)本を月に1冊以上読むか、読まないか
   →本を月1冊読む人になれ
   →「情報処理能力」ではなくて、「情報編集能力」を養うのが読書。

ちなみに私は
条件1)30代の頃の一時期はパチンコにハマっていた事がありましたがやめました。
条件2)ゲームはほとんどしません。
条件3)本は最近は月20冊くらい読んでます。最低でも週1冊。

ということで、最初のハードルはクリアでした。


2.1%の人になる道を知ろう


価値観X志向で4つの道があり、それぞれに条件4)〜7)があり最後までを満たすと晴れて1%の人になれるです。
 
価値観は、経済的(年収などのお金)か経済以外(家族、友人、社会貢献など)
志向は、権力(サラリーマン)志向かプロ(独立)志向か
で次の4つの道になります。

A)力(経済的価値・権力志向=社長タイプ)
B)技(経済的価値・プロ志向=自営業タイプ
C)繋がり(経済以外価値・権力志向=公務員タイプ)
D)好き(経済以外価値・プロ志向=研究者タイプ)

わたしは、C)の繋がりを求める公務員タイプでした。


3.残りの4つの条件を満たして1%の人になろう(公務員タイプでは) 

条件4)組織に必要とされる最低限のスキルを身につけているか、否か
  →追い出したくても追い出せない人になれ!
 
条件5)ムダな時間にたえられるか、たえられないか
  →組織に必要な接待・査定・会議は組織にいるための税金と思って耐える
 
条件6)組織以外のリアルなコミュニティーに属しているか、いないか
  →「一山主義」から「多山主義」への準備の為に複数のコミュニティーに属する

条件7)仕事以外で他社からクレジット(信任)を得られれるか、得られないか
  → 他者からの信用と感謝を増やすために自分を安売りする。

ちなみに私は
条件4)追い出されない人になっていれば嬉しいが、、でも定年までは大丈夫そう。
条件5)これは耐えられる。
条件6)複数のコミュニティーに属しているからこれもオッケー
条件7)信任が得られるようにしているつもり

公務員タイプをめざす人は、
遠慮なく二股をかける図太さが必要。今いる組織にブラ下がり別のコミュニティを作る。時期が来たら乗り換えていく事が必要。

残りの4つの条件を満たしているか微妙だが、まさに自分の目指しているところだった!自分の道は間違っていないと自信が持てました。

んな人には是非お勧めの一冊です。

・自分は何者か?と迷っている人
・人生のターニングポイントにいる人
  就職・キャリアシフト・転職・定年など
・人生楽しみたい人

著者のプロフィール:

元和田中学校校長
教育改革実践家。杉並区立和田中学校・元校長。元リクルート社フェロー。1955年東京生まれ。78年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任後、 93年よりヨーロッパ駐在、96年同社フェローとなる。 2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。08~11年、橋下大阪府知事特別顧問に。著書に、ベストセラーになった『人生の教科書[よのなかのルール]』『人生の教科書[人間関係]』(ちくま文庫)など「人生の教科書」シリーズのほか、ビジネス系では『リクルートという奇跡』(文春文庫)、教育系では『校長先生になろう!』(ちくま文庫)、共著では40万部を超えた『16歳の教科書』(ドラゴン桜公式副読本/講談社)などがある。人生後半戦の生き方の教科書『坂の上の坂 55歳までにやっておきたい55のこと』(ポプラ社)は12万部を超えるベストセラーに。近著は『今、話したい「学校」のこと 15歳からの複眼思考(クリティカル・シンキング)』(ポプラ社)。

まとめ


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