目から鱗の体験

こだわりを通じて、人と人を、人と物を繋げる
つながりびと『はるさん』です。

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今日のテーマは「目から鱗の体験」です。

フューチャーマッピングを使ってイベントタイトルを考える

3月に本にまつわるイベントを広島で開催すべく企画を検討しています。
昨晩はそのイベントにメインを勤めて頂く「読書の方法」の著者のくっきーさんを交えてのオンライン企画会議でした。

検討してきた企画の内容をお伝えして、諸々決めて行ったのですが、イベントのタイトルを決めるのに、くっきーさんの提案でフューチャーマッピングを使って考えることに。

まず、最初にそのイベントが終わった時に120%ハッピーになってもらいたい具体的な人を想定する。100%じゃなて、120%というのがポイント。イベントに参加したみんなじゃなくて、特定のひとりを思い浮かべるのも重要。
120%とは、普通のHappyじゃなくて、想定を超えて心の底からの満たされている状態。ひとりにしぼるのは、より明確にHappyな状態をイメージできるから。

想定したのは、共通の知り合いのUさん。

そして次は、Uさんはイベントが終わった時に何処で?、どんな?喜びの言葉を口にしているのだろうかをみんなで考えた。

Uさんは、イベント翌日にクッキーさんや僕たちと行った宮島散策からの帰りのフェリーの3Fデッキで、

「ありがとう楽しかった!もっと本を読んでみようと思った。誘ってもらってほんとによかった〜♪新しいつながりできて嬉しい!これからもよろしくお願いします。」

と言った。

次のステップは、横軸に日にち、上下2段横3段の6ますのチャートを書いて、左下から右上のゴールに向かって波線を書く、そして波線の下にUさんの気持ちや体験するだろう出来事などを思いつくままにみんなで書き込んでいくんです。

さあ、最後は、
そのキーワードを使って、タイトルを考えよう!

何が起こるか? ここからタイトルが出来るのか?半信半疑。
思いつくままに書いたキーワードを使うと言うのは、いつもの読書会でやっていること同じ。実は健在意識の枠の外の発想を促してくれるんですよね。
このワークの前に考えてた時は、読書のイベントだし、人とのつながりを意図しているし、、、、とか 無意識に枠を作っていたんだと気付かされました。

「目からウロコ」や「つながる」というワードから連想して「LEGO」が出てきて、そこから生まれた「Let’s GO to Hiroshima」を組みあわえて、出来たタイトルが、、、、

『LEt‘s GO 広島! 目からウロコの本を読まない読書イベント』

なんか、めっちゃしっくりくる♪
えっ、不自然な文字の大きさになんで?と疑問が出て興味がわくだろうし、シンプルでキャッチーなことばで覚えやすく、人にも話したくなると思わない?

あえての大文字でLEGOを想起させて、そこには「つながり」の隠しキーワード。

LEGOは、子供が成長するとともに使うブロックも成長し、でも幼いときに使っていたブロックも混ぜて使えるという特徴を持っており、このイベントの小さなつながりが成長していくこともイメージできるのがとても良い感じ。

このタイトルが決まるまで約40分。一見無関係に見えるキーワードを使って、ぴったりなタイトルが出来上がる体験、これも目からウロコでした。

実は、「ストーリ思考」の本を借りてきて広島チームでタイトルを考えようとしていたんです。くっきーさんが「フューチャーマッピングでタイトルを考えれるよ」と言ったときはびっくり。

引き寄せだね。

3月21日をメインに広島で本のイベントを開催します。徐々に情報を発信しいきますので乞うご期待。
➡︎LINEオープンチャットに参加してね!

これは、おまけ。人の120%Happyを考える効用です。
思いやりのある思考は、思いやりのある言葉をつくる。
思いやりのある言葉は、思いやりのある行動をつくる。
思いやりのある行動は、思いやりのある習慣をつくる。

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