『本屋で待つ』トークショー

こだわりを通じて、人と人を、人と物を繋げる
つながりびと『はるさん』です。

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きょうは3月11日に岡山で開催されたするおかやま文学フェスティバルについて。

僕は主に図書館で本を借りて読んでます。

ジャンルは、自己啓発本、ビジネス本、エッセイ、実用書、レシピ本、小説、絵本、写真集なんでもその時に勧められたり、紹介されていた本を片っ端から読んでます。

簡単な読書記録をInstergramに投稿しています。

おかやま文学フェスティバル

おかやま文学フェスティバルは、ユネスコ創造都市ネットワーク(文学部門)への加入を目指し、2月25日から3月12日まで、文学によるまちづくりに力を入れている岡山市で開催されたイベントです。

3月11、12日は、「おかやま文芸小学校」と題して、中四国を中心に独立系本屋さんや出版社が出店したり、トークショウが開催されました。

私のお目当ては、トークショウ

「本屋と出版社の物語

お目当てのトークショーは、夏葉社代表の島田潤一郎さんとウィー東城の佐藤友則さんの『本屋と出版社の物語』

島田さんのことを知ったのは、mina booksに出店している「みつばち文庫」の太田さんが、どうしても取り扱いた本(さよならのあとで)の出版ストーリ、ひとり出版社のさきがけ「夏葉社」を立ち上げた島田潤一郎さんの想いを教えて貰った時だ。

島田さんは1万人、10万人に届ける本を作るんじゃなく、具体的なひとりの読者に届けたい言う思いで本を作っているそうだ。

これは全く共感できて、私がラジオをやっていた時は、多くの人に聞いてもらうストーリーよりも誰か具体的なひとりに届けたいという想いで話していてことを思い出した。

Oさんから、「本屋で待つ」(島田さん、佐藤さん共著)もみつばち文庫で取り扱うのでと言うお知らせを佐藤さんの新聞記事とともに貰っていた。今度みつばち文庫へ行ったら連れて帰ろうと思っていた。

そんな中でClubhouseでお友達から「おかやま文学フェスティバル」というイベントがあると聞いて、HPのリンクを送ってもらうとなんとお二人がトークショーに登壇することになっているじゃないですか!

これはなにがなんでも行かなければと思い、車で往復6時間かけて行ってきました。

そして、本当に行って良かった。

そこで聞いた話は、本当に僕の心を揺さぶるものだった。

なぜ、東城という小さな商圏で黒字経営の本屋さんを続けられているのか?という話なんだけで、よろずや的な経営をしているがそれがすべてではなく、そこには、「待つ」ということが根底にあった。

トークショーでは『待つ』ということに関して、いろんな深いお話をされたのですが、その中で印象残っていたのは不登校の子供を雇ったお話。

その子はとにかく、いろいろと教えても何もできない。そこから佐藤さんの待つが始まったそうだ。

そこから、島田さんが話し出しのは、不登校の子供たちや発達障害の子供(きっとおとなも)は、傍からみるとちょっと世の中からはみ出ている厄介者。いわゆる世間の普通の社会に戻るには、例えばコミュニケーション能力、学習能力、運動能力、何かひとつでも世間一般の平均値にないと居場所がないんじゃないか?
そんなふうに周りも自分も思っている。でも本当にそうなの?

一度、居場所を失うと世の中に受け入れられるレベルを目指そうと頑張る、けど出来ない。そして、そのレベルに達しない受け入れられないと思わされてしまう、そんなサイクルに陥ってしまってるんじゃないか?でも、それっておかしくない?誰もがありのままで受け入れられる居場所がある世の中にしないと、みたいな話です。

引きこもっている子供たちは、世間からはみ出ているんじゃなくて、本当は、自ら選択して選択して大きな船(今の常識の世の中)を飛び出して小っちゃな手漕ぎボート(個人個人が自分らしく居られる未来の世の中)で大海に出ているんじゃないか。そんな勇気を持って世間に問題提起をしているんじゃないか。

僕も自分の息子を見て全く同じようなことを考えていて、彼の選択した事はとてもとても僕には怖くて選択できなかった道で。そんないばらの道を15歳だった彼が選択していると言う事はすごい感心している。

でもやはりこの世の中とつながりを持たないと生きていけないんじゃないかと、時折僕自身も不安に感じるし、本人も感じるだろう。でも、島田さんや佐藤さんの話を聞いて、自分の行く先を自らの力で切り拓こうとしているし、

そのままでも居場所があるそんな時代がきっと来るんじゃないか、そう信じたら大丈夫なんじゃないかって改めて思うことができた

みつばち文庫のOさんには、島田さんや佐藤さんのことを教えてもらってとても感謝しているし、今回このおかやま文学フェスティバルがあることを教えてくれたClubhouseのお友達にも感謝している。それよりまして、この日に行こうと自分が決断した自分を褒めてやりたい。

今、僕は広島で本のイベントをやろうとしている。このイベントは本と人が、そしてその先に人と人がつながり、「うごめき」はじめる予感がします。

そこに集まる人と人がつながってこの広島で何か新しいことがおきると思っているし、

いまは、その何かっていうのは想像できないけど、このタイミングで島田さんや佐藤さんトークショーを聴いて、どんな人にもありのままで、居場所はどっかにあるんだと言う確信ができたし、何かわかんないけども、このイベントの後には、そういった人たちの居場所ができるってきてくんじゃないかなって思えた。

他の出会い

西日本出版社の内山正之さんと美能舎の堀江昌史さん
なタ書 藤井佳之さんとまるとしかく内田未来さん

どの話にも共通していたのは、合理性や効率性だけを求めることへの問題提起。無意味に思えること、無駄に思えることにも価値を見出してす意識が大切だと改めて思えた。

少しずれるかもしれないけど、経済性だけを求めることも違いうのかなあ?と思っているし、なんでもお金にするのにも疑問があるし、対価を頂くこともある意味大切かもしれないけど、それ以上につながりや信頼という価値と交換できる方が心地良い。

僕の老後は、働いてお金を稼いでそれでやりたいことをやる。と言うのでなく、やりたいことをやってその対価を頂いてその日一日多少の(+)となって一日を終える。お金をかけない遊びをして過ごせたらいいなと思っている。その遊びが、珈琲だったり、観光案内であったり、読書会であったり、他にもあるかもしれないけど、人と人、人と物が繋がるなにかがあればいいなと。。。


みつばち文庫はシェア型本屋さんmina booksの一店舗

mina booksは、minagaruten にあるシェア型本屋さんです。常設店として、全国的にも有名な広島の小さな本屋さんなどが既に出店してます。

みつばち文庫(絵本専門店)

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